PDSLについて

並列分散システム研究室(PDSL)は並列分散システムに関する研究を推進する研究室です。とりわけメニーコア技術、組込みソフトウェア、モデルベース開発、並列化アルゴリズムなどの研究テーマに力を入れています。主に車載制御系システムをターゲットとして研究を進めています。現在、PDSLは組込みリアルタイムシステム研究室(ERTL)のサブグループとして活動しています。

 

また、当研究室は組込みマルチコアコンソーシアムや、米国Multicore Association (MCA)SHIM WGにも参画しています。

 

当研究室の成果はeSOL社のモデルベース並列化ツールeMBPルネサス エレクトロニクス社のRH850 マルチコア・モデルベース開発環境にも適用されています。

お知らせ

2017年10月30日

RC Carの例を用い、当研究室で研究開発しているSimulinkモデルから並列化し、Toppers ATK2(AUTOSAR OS)上で動かすフローを応用したクロスレイヤ設計の実証ビデオをアップロードしました。

2017年11月17日

当研究室のM2竹松君が「モデルベース開発からTOPPERS搭載システムへのクロスレイヤ自動設計を利用したマルチコアモータ制御実装」によって第7回TOPPERS活用アイデア・アプリケーション開発コンテスト 銅賞を受賞しました。

2017年11月16日

当研究室はET/IoT総合技術展ブース展示を行いました。

また、併設の組込みマルチコアサミット2017において枝廣先生が講演を行いました。

講演題目(枝廣先生):組込みマルチコアコンソーシアムについて,

        MBP(モデルベース並列化)を用いたクロスレイヤ設計

2017年8月25日

当研究室のD2鍾君がETNET2017にて発表した論文が情報処理学会コンピュータサイエンス領域奨励賞を受賞しました。

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2017年度コンピュータサイエンス領域奨励賞 (情報処理学会)

受賞者 鍾兆前 (情報システム学専攻D2)
概 要 情報処理学会が特に優秀な研究発表を行った若手会員に対して授与される賞である.
http://www.ipsj.or.jp/award/cs-award.html
受賞対象となった研究発表は,
鍾 兆前,枝廣正人:「モデルベース開発におけるマルチ・メニーコア向け自動並列化,ETNET2017.」
である.

2017年8月25日

当研究室のM2竹松君が組込みシステムシンポジウム2017においてポスター発表し、優秀ポスター賞を受賞しました。

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組込みシステムシンポジウム2017優秀ポスター賞 (情報処理学会 組込みシステム研究会)

受賞者 竹松慎弥 (情報システム学専攻D2)
共同受賞者 鍾兆前(*1), 井上雅理(*2), 横山静香(*2), 小島流石(*3), 近藤真己(*5), 中本幸一(*4), 安積卓也(*3), 道木慎二(*2), 本田晋也(*1), 枝廣正人(*1)
 *1 名古屋大学大学院情報科学研究科
 *2 名古屋大学大学院工学研究科
 *3 大阪大学大学院基礎工学研究科
 *4 兵庫県立大学大学院応用情報科学研究科
 *5 NECソリューションイノベータ株式会社
概 要 情報処理学会組込みシステム研究会が主催する組込みシステムシンポジウムにおいて特に優秀なポスター発表に対して授与される賞である。
https://www.sigemb.jp/ESS/2017/
受賞対象となったポスター発表タイトルは,「モデルベース開発におけるクロスレイヤ設計手法のマルチコア上モータ制御実装への適用」である。科研費基盤Bにおいて進めている研究成果の一部を発表したものである。

2017年4月10日

eSOL社のモデルベース並列化ツールeMBP製品発表されました。当研究室との共同研究成果が使われています。


eMBPはSHIMを用いることにより様々なアーキテクチャに適用可能です。ルネサス エレクトロニクス社のRH850 マルチコア・モデルベース開発環境にも適用されています。

2017年3月7日

マルチコアプログラミング実践ガイドが組込みマルチコアコンソーシアムから公開されました。このガイドは米国Multicore Association(MCA)から発行されたMulticore Programming Practiceを、MCAの許諾の下、当研究室で日本語訳したものです。

2017年3月16日~18日

当研究室の学生が情報処理学会第75回全国大会(名古屋大学)において発表しました。

3A-01: モデル解析によるマルチレートSimulinkモデル並列化

○池田良裕,市橋友樹,仲田壮佑,枝廣正人(名大)

3A-02: モデルベース開発におけるKALRAY MPPA メニーコア向け並列化

○鍾 兆前,枝廣正人(名大)

3A-03: 永久磁石同期モータ電流制御系のための予測制御アルゴリズム並列化

○竹松慎弥,市村駿太郎,岩間拓也,嶋岡雅浩,道木慎二,枝廣正人(名大)

2017年3月9日~10日

当研究室の学生が情報処理学会/電子情報通信学会ETNET2017(沖縄県久米島)において発表しました。

(6) モデルベース並列化におけるCSPモデルを利用した形式検証の適用

○山本尚平(名大),鈴木悠太・峰田憲一・森裕司(デンソー),枝廣正人(名大)

(36)パス解析を用いた並列実行時メモリ読み書き順序の変化検出

○杉山由芳,枝廣正人(名大)

(45)モデルベース開発におけるデータ並列化に関する検討

○竹松慎弥,枝廣正人(名大)

(46)モデル解析によるマルチレートSimulinkモデルの性能向上

○池田良裕(名大),鈴木均(ルネサス エレクトロニクス),枝廣正人(名大)

(47)モデルベース開発におけるマルチ・メニーコア向け自動並列化

○鍾 兆前,枝廣正人(名大)

 

2016年11月17日

当研究室はET/IoT総合技術展でブース展示を行いました。関連する組込みマルチコアコンソーシアムもブース展示を行いました。

また、併設の組込みマルチコアサミット2016において枝廣先生が講演を行いました。

講演題目(枝廣先生):組込みマルチコアコンソーシアムについて,

         ソフトのための国際標準ハードウェアモデル記述
           SHIM 1.0による性能見積とSHIM2.0への方向性

 

2016年6月23日

本研究室が進めているモデルベース並列化ツールに関し、ルネサスエレクトロニクス株式会社から製品開発発表がありました。

2016年5月9日

本研究室が進めているモデルベース並列化ツールに関し、イーソル株式会社から製品開発発表がありました。

2016年4月1日

加藤真平先生が東京大学に異動されました。

2015年12月1日

加藤真平先生らが大学発ベンチャー「株式会社ティアフォー(Tier IV, Inc.)」を設立しました。


ティアフォー設立については以下のメディアで報道されました。

日経新聞(11月13日付)「自動運転でベンチャー設立へ 名古屋大など、OS活用支援

中日新聞(11月26日付)「自動運転の普及後押し 名大准教授らベンチャー設立へ

朝日新聞(12月2日付)「名大発、自動車ベンチャー続々 自動運転や制御ソフト

2015年8月25日

加藤真平先生らが自動運転ソフトウェア「Autoware」をオープンソース公開しました。githubのAutowareレポジトリからご利用いただけます。Autowareを搭載したZMP社製ロボカーの販売も始まりました。

 

Autowareのオープンソース化とロボカー搭載に関する情報が以下のメディアで掲載されました。

レスポンス「名古屋大学ら、開発済み自動運転システム一式をオープンソース化…加藤准教授『時間をジャンプ』

日刊工業新聞「ZMP、名古屋大学の自動運転用オープンソースソフトウエア搭載した実験車を発売

IMPRESS Car Watch「ZMPフォーラム開催、自動運転ソフトのオープンソース化やNVIDIAとの協業を発表

IMPRESS INTERNET Watch「ZMP、自動運転ロボットカー受注開始、NVIDIAとの協業でディープラーニングを用いた画像認識システムの開発も

MONOist「自動運転車のソフトウェアをオープンソース化、『研究開発を2年は前倒せる』

マイナビニュース「ZMP、自動運転システム用ソフト『Autoware』搭載ロボットカーの受注を開始

自動車新聞社「ZMP、ロボットカー販売開始

 

レスポンス様の記事では講演の様子が動画でアップされています。



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